icon-anchor BOI許可統計グラフ

boikyoka

BOIの外国人投資認可統計
日本は外国人投資認可件数、投資額で大きな比重を占める

 グラフはBOIが発表している統計のうち外国人および日本人による投資奨申請の励認可件数を表したものである。この統計では投資計画で外国人の持分が⒑%以上のものを外国人投資として計上している。
これで見ると外国人による申請の認可件数は2011年で904件、2012が1,357件で、大体年千件前後で推移している。投資金額は2012年では5千489億バーツで、統計の5年間では最大であるが、2011年を除けば大体5千億バーツ前後で推移している。
タイへの外国人投資が大幅に伸びたのは1987年からであるが、当時から日本からの投資件数は外国人投資件数の大部分を占めていたのである。2011年の日本人投資認可件数は484件で外国人総数の53%を占めている。以下2012年で56%、13年、56%、14年、46%、15年、40%となっている。
実は2015年は特別な記録である。2015年1月1日以降に提出される認可申請から、従来の地域別のインセンティブが大きく変更され、原則地域に関係なくタイの技術向上、産業構造の高度化に役立つものに大きなインセンティブを与え、その他のもののインセンティブは小さくなっている。そこで従来のインセンティブが与えられる2014年後半にかけて多数の外国人投資の申請が行われ、それが2015年に認可されているのである。申請の統計では2015年は559件と従来の半分近くに減っている。