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タイ語とパソコン

        2010年4月3日 元田時男

 パソコンが一挙に一般的になったのは1995年マイクロソフトのウイン95が出現してからでしょう。私もウイン95搭載のパソコンを買って仕事に使い始めました。それまではワープロ単機能のものでしたがインターネット、メールが盛んになり、こんな便利なものが世の中にあるのか

と夢中になりました。

 しかし、タイ語で仕事をする私にとって残念なのはタイ語が使えないことでした。当時タイ語のフォントを日本語のOSで使えるようにしたものを作成し、そのソフトを無償で配賦していた奇特な日本人がいました。私も入手して

使ってはいましたが、タイ語のOSのように自由自在に使うことはできません。

 仕方なく、余ったパソコンにバンコクで入手したタイ語のウインドウズとオフィスをインストールして使用していました。従がって日本語とタイ語を混在させて文章を作ることはできませんでした。

 それが可能になったのはウインドウズ2000からですが、このOSは余り評判が良くなく、私は相変わらずタイ語のパソコンを使ってました。

 私が本格的に日本語とタイ語を自由に使い始めたのはウインドウズXPからです。これで、日本語とタイ語を自由に文章の中に混在させることができるようになり、技術の進歩を待った甲斐があったと大喜びでした。

 現在はタイ語で自由に情報を得ることができるようになりました。タイ国税局の税務通達データベースでタイ語のキーワードを入れて必要な通達を入手しています。最高裁判所の判例データベースも同様です。googleにタイ語のキーワードを入れますと日本語の場合と同様に色々な情報にアクセスできます。

 XPもビスタもタイ語のみならず、多くの言語が使用できるようになっています。90年代では信じられないような便利な世の中になったものです。